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2019.08.02
BLOGミャンマー出張
商品管理部の枝松です。私は出張で海外へ行く機会が多いのですが、先日初めてミャンマーのヤンゴンへ行ってきました。
アジアの中でも、かなり貧しい国だと言われているミャンマーですが、今回実際に訪問してみると、ヤンゴンの街中は思っていたよりも都会的で、綺麗な商業施設や高層ビルもあり、これから急速に成長する国だという事がヒシヒシと伝わってきました。
街中では多くの自動車が走っており、中には欧米系の高級車も見られましたが、約80%程度は日本メーカーの古い中古車でした。それらの車種に懐かしさを感じながら見ていると、車体に日本語で「○○運送」や「○○建設」の様に、昔その車を使用していたと思われる企業名が入っているものも多く走っていました。とは言え、少し脇道に入ると道を牛が歩いていたりして、面白い光景を見る事が出来きました。
車で走っていると黄金に輝くパゴダ(寺院)が点々とあります。その中でもヤンゴンの中心に位置するシュエダゴン・パゴダはミャンマー人にとって最も神聖なパゴダ(寺院)で、高さ100メートルにも及ぶ中央の仏塔が黄金に輝き、その存在感に圧倒されました。観光客が沢山いましたが、現地の方も多く来られており、熱心にお祈りをしている光景が印象的でした。
非常に礼儀正しく勤勉な人が多いミャンマー。まだまだ発展途上ではありますが、今後益々成長し、発展していくと感じました。






